2018年6月28日
本日から3か月の入院。
途中駅で母と合流。バスに乗って病院へ。
ついに来てしまった。
オーシャンビューで景色は最高に良いが、気分は最悪。
正面入り口で入院の手続き。
粛々と診察待ち。
採血・レントゲン・精神科の受診。
体重測定:60.2kg 一昨日は58kgだったから少し戻った。
内科の診察まで時間があると言われたので、食堂でお昼。
⇒病院食は夕食から。
山菜そばを食べた。まぁまぁ美味しかった。
同行してくれた母が非常に疲れているように見える。
心配をかけてしまい。本当に申し訳ない。
時間をおいて、内科の受診。
既に血液検査の結果が出ている。
AST(GOT):289
ALT(GPT):151
γ-GTP:493
UA(尿酸値):9.7
数値としては肝硬変になっていてもおかしくないとの事だが、
触診の結果、そこまでは至っていないとの事。しかし肝臓が肥大していて、肝炎が進んでいる状態との事。
入院期間は3か月。
先ずは1か月、西下病棟という所でアルコール使用による内科的治療(解毒と言います)を行い、
2か月目から病棟を東6に移り、認知行動療法という精神的な治療を実施するとの事。
3か月・・・気が遠くなる。
スポンサードリンク
最初にお世話になる西下病棟へ。
「昭和の木造校舎」という印象。富士急のお化け屋敷のよう。
入った瞬間、目の前に入院患者が。頭に刺青入っている・・・
通路から見える人たちは、まるで新宿のホームレスのようにベッドで寝ている。
凄い所に来てしまった。
周りの会話を聞くと、本当に底辺に落ちてしまったと思う。
部屋は4人部屋の窓側。ベッドに転がっていたら少し環境にも慣れた気がする。
夕食:米240g・豚肉野菜炒め・玉子豆腐・いんげん・ヨーグルト
夕食後、社長が病院へ来てくれた。遠くまで本当にありがたい。
しっかり体調を戻して恩返しをしないと。
21:00
消灯 隣の部屋で、看護師さんが「スマホやめて」といったら、「うるせえ!誰に向かって指図してんだ!!」と罵声が。
そして同部屋の方々は全員イビキが凄い。睡眠導入剤を追加してもらうがなかなか寝られず。
先が思いやられる・・・
【編集後記】
仕事を休んでから暫く経っていたので、この時点で割と冷静になっていました。
アル中病棟=落伍者が行くところ
と思っていたので、不安と絶望と後悔だけという状態でした。
これから自分はどうなってしまうのか、社会復帰できるのか・・・
そして色々な思いがグルグルと渦巻いて、明け方まで寝られませんでした。
2日目へ続く・・・
【人気記事の紹介!】
ランキングに参加しています。
↓こちら↓クリックして頂けると嬉しいです!!
にほんブログ村
スポンサードリンク