こんにちは!
前回の記事では、「アルコール依存症」について書かせて頂きましたが、
「依存症までは行っていないけど、酒量を減らしたいんだよね・・・」
という方は結構いらっしゃるのではないでしょうか?
「健康診断で引っかかっちゃって」
「飲み会でやらかしちゃった・・」
など、理由は様々あるかと思いますが、前回記載した酒量を上回る方は
「節酒・減酒」
にチャレンジしてみては如何でしょうか??
↓おさらい。「丁度良い飲酒」
=ビール500ml1本(アルコール量20g)
⇒倍飲むと健康リスクが高くなる(ギリギリセーフ)
⇒3倍飲むと「完全アウト」
ビール以外は以下の通りです。
基本はこの量で抑えるのが得策ですが、みんなで飲みに行ってしまうとなかなか難しいと思います。
では、「飲み過ぎない」為のコツはどんなものがあるか??
私や、周りの友人が活用している事例を紹介させて頂きます。
1.水を飲む
居酒屋等で飲む時には、お酒を頼むのと同時にお水を注文して下さい。
飲む量を「水=酒」になるようにコントロールをすれば、泥酔する事は無いでしょう。
2.自分でオーダーする
周囲が気を遣って、「おかわり飲みますか?」と聞いてくる事もあると思いますが、
そこに合わせて残りを飲み切る・・という事は避けてください。
3.グラスを残しておく
自分が何杯飲んだか認識する為に、下げずに残しておいてもらうのも一つの手です。
4.アプリを活用する
うちな~飲酒カレンダー
など、
杯数を数えてくれるスマホアプリがありますので、コチラを活用しても良いかもしれません。
・・・僕は飲み始めると忘れてしまいました(汗)
如何でしょうか?
上記のような工夫をしても、飲み始めると
「今日はいいか!」
とタガが外れてしまう貴方は依存症一歩手前かもしれません!!
今は最新の治療で、「減酒外来」というのもあります。
久里浜医療センター「減酒外来」
どうやら日本初めての試みのようです。
少しでも気になる方は、一度足を運んでみても良いかもしれませんね。
以前の記事でも記載しましたが、アルコール依存症とは、
「朝から晩まで飲酒している」
という方だけでなく、
「今日は飲まないつもりだったのに、ついついコンビニで酒を買ってしまった」
「一杯だけのつもりが、気が付いたら記憶が無くなる程飲んでしまった」
という方も含まれます。
少しでも身に覚えのある方!!
仕事や家庭に影響を及ぼす前に、是非専門のお医者さんに相談してみてください!!