皆さんこんにちは!
ストレス・・・
縁のない方はそうそういないでしょう。
皆さん悪いイメージをお持ちの「ストレス」ですが、
実は人間が成長していく上では必要不可欠なモノだったりします。
この記事では、
・ストレスの定義や種類について、
・悪いストレスと良いストレス
・悪いストレスの解消方法
について紹介をしたいと思います。
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<ストレスの定義や種類について>
・ストレスの定義
Wikipediaを見ると、以下のように定義されています。
しかし、近年の2012年の研究では、ストレスが健康に影響を与えると認識している群の死亡率が43%高まることが見いだされている[3]。逆に認識していない群はそうではない[3]。そのようなストレスに対する認識の影響の研究が進展している。
ストレスの原因はストレッサーと呼ばれ、その外的刺激の種類から物理的ストレッサー(寒冷、騒音、放射線など)、化学的ストレッサー(酸素、薬物など)、生物的ストレッサー(炎症、感染)、心理的ストレッサー(怒り、不安など)に分類される。ストレッサーが作用した際、生体は刺激の種類に応じた特異的反応と刺激の種類とは無関係な一連の非特異的生体反応(ストレス反応)を引き起こす。
引用wikipedia
ストレス(生体)
「人間関係がストレス」
「奥さんがストレス」
等という言葉がたまに聞こえてきますが、
これは定義上は
「ストレッサー(ストレスの原因)」であり、
「ストレッサーにより起こされた身体の反応」の事を「ストレス」と呼びます。
*本ブログでは「ストレッサー」と「ストレス」を同じ意味で紹介しています。
・ストレスの種類
ストレスの原因には、様々な種類があります。
1.精神的なもの
人間関係・満員電車や、昇進・結婚などによるプレッシャー等、精神的に負担がかかるもの
2.身体的なもの
痛い・かゆい・だるいなど、主に体にまつわるもの
3.環境的なもの
暑い・寒い・公害など、主に環境によるもの
*それぞれが個別でストレスを起こす場合と、複合で起こす場合(満員電車+暑さ+汗の臭いなど・・)もあります。
<悪いストレスと良いストレス>
悪いストレスとは主に
夏の暑さ・冬の寒さ・他者の性格・過去など、
「どうにもならないストレス」の事を指します。
良いストレス
目標・自分の性格・未来など、
「なんとかなるストレス」の事を指します。
<悪いストレスの解消方法>
前項で「悪いストレスと良いストレス」と書きましたが、
皆様お気づきかと思いますが、
実は良いストレスが悪いストレスになったり、その逆もあります
また、ある人にはストレスと感じるモノが、別の人には快楽に感じたりする事もあります。
つまり簡単に言ってしまうと
「とらえ方次第で、悪いストレスは無くなる!」
という事です。
「んな事わかってるわ!!」
「でも悪くとらえちゃうから困ってるんだろ!!」
という声が聞こえてきそうなので、一つ考え方のポイントです。
「それは変えられる?変えられない?」
過去⇔未来
自分⇔他者
など、変えられるもの(こと)と変えられないもの(こと)を判別するように意識しましょう。
例えば・・・
・台風で電車が遅延しててイライラ
・上司の性格が独りよがりでイライラ
・過去の失敗を気にしてクヨクヨ
などは、「変えられないモノ」にストレスを感じてしまっている典型です。
一度冷静に考え、
「イライラしたってどうしようもない」と吹っ切れれば、ストレスも軽減します。
これはどんな場面でも適用できるちょっとした思考のポイントなので、是非皆さん実践してみてください!
如何でしょうか?
今回紹介したテクニックは本当に簡単な事ですが、これを意識するだけでストレスが劇的に改善します。
身体や精神を壊すことなく、ストレスとうまく付き合って、自分の成長の糧にしてきましょう!
また、以前紹介した「マインドフルネス」なんかも「冷静になる」という意味では大いに役立ちます。
今後もメンタルマネジメントについて紹介していきますで、是非参考にしてみてください!!