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さあ!大人気のテニスシリーズ!!
過去、テニスの王子様の影響でテニスブームがありましたが、錦織・大坂両選手の活躍で、更に競技人口が増えそうです。
今上天皇・皇后両陛下が、軽井沢のテニスコートで出会われたのは有名なエピソードですね!
そんなテニスについて深く知っていきましょう!
本日は、テニスのスコア(点数)の数え方についてです。
短めの記事になりますので、どうぞお気軽にお楽しみください!!
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1.なんでゼロをlove(ラブ)っていうの?
2.点数の数え方が変なのはなんで?
3.まとめ
1.なんでゼロをlove(ラブ)っていうの?
まず最初に不思議な事。
テニスでは0(ゼロ)の事をlove(ラブ)と言います。
「ん?ラブ?愛?なんで?」
と思いますが、これには諸説あるようです。
フランス語説
これが一番有力な説と言われています。
テニスの原型となるスポーツがフランスで流行した際に、
0が卵の形に似ているので、フランス語でl’oeuf(レフ)と呼ぶようになり、それがイギリスに伝わるときに、
love(ラブ)と言い換えられた・・・とする説です。
愛は無償・・説
「for love」(愛で、無償で)から転じて、
「love=nothing=zero」
となったという説です。ちょっと強引な気も・・・・
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2.点数の数え方が変なのはなんで?
次に、ポイントの数え方についてです。
テニスはポイントの数え方がちょっと独特で、
0ポイントをラブ(love)と呼び、以降
1ポイント目⇒15(fifteen)
2ポイント目⇒30(thirty)
3ポイント目⇒40(forty)
と言います。
これも最初は戸惑います。なぜなのでしょうか?
大きく2つの説がありますが、どちらも「60で1単位」という共通点があります。
時計説
時計をスコアボード代わりに使用していて、4点で一周(60)とした時に、
各ポイントが15・30・45・60だったから・・・という説です。
ギャンブル説
テニスが賭けの対象で1ポイントにつき1枚硬貨を払っていたという説。
その硬貨が1枚15スーで、60スーで1ドゥーニエという次の単位になったから・・という説です。
「ん?3点目がおかしくね?」
と思った方、洞察力が素晴らしいです!!
そう。どちらも3点目は45(forty-five)の筈!
・・・これは、
「forty – fiveが言いにくい」
というなんとも人間的な理由で40(forty)になったとする説が有力です。
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3.まとめ
如何でしょうか?
「知ってる人には当たり前」であるテニスのポイントの数え方ですが、
理由まで知っている人はあまりいないと思います。
こうやって一つ一つの事柄の成り立ちを調べてみるのも面白いですね!!
今後も役立つ情報を発信していきたいと思います!
是非ご期待くださいませ!!
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