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断酒実践者の間では「前園先生」と呼ばれている(と思う)我らが前園真聖さんが依存症の「理解啓発サポーター」に就任されました。
理解啓発サポーター 前園真聖の現場リポート
アルコールに代表される依存症で家族や勤め先などに迷惑をかけると「意思が弱いからやめられない」などと、しばしば世間から冷たい視線を向けられる。しかし、実際は誰でもかかりうる精神的な病気だということは、あまり知られていない。回復に向けては専門病院などでの治療に加え、同じ悩みを持つ人たちとの交流が推奨されている。断酒を続けており、依存症の啓発活動に協力しているサッカー元日本代表の前園真聖さんが、アルコール、薬物、ギャンブル等からの回復を支援する三つの自助グループなどを訪問し、依存症の「今」を報告する。
出典:時事メディカル
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以前の記事でも紹介しましたが、前園さんは2013年に泥酔してタクシー運転手に暴行をしてしまい、逮捕されています。
↓以前の記事はコチラ
恐らく前園さんはアルコール依存症ではありませんが、前後不覚になるまで飲んでしまっていたという所をみると「ビンジドリンカー」だったのではと予想されます。
↓ビンジドリンカーについての記事はコチラ
暴行事件を起こしてしまったのは勿論いけない事ですが、しっかりと謝罪し断酒を実践しているのは本当に頭が下がります。
スポーツ界&芸能界といいえば、どう考えてもお酒だらけの世界です。しかも前園さんは、酒どころで知られている鹿児島出身です。お付き合いも沢山あるでしょう。相当な覚悟と努力が必要だった事は想像に難くありません。
ゾノ凄い!!
その前園さんの記事中で気になったのは以下。
そうなんです。まず「酒で失敗しただらしない人」というレッテルを張られる。仕事先等では隠して生活をする。お酒だらけの世の中では相当な覚悟が無いと断酒は難しいです。依存症者は元々酒好きですから「好きな物を勧められて断る」という拷問が待っています。
結局スリップ(再飲酒)してしまい、自己嫌悪から連続飲酒に戻ってしまう・・・という話はよく聞きます。それだけ生きにくい世の中なのです。
自分の為にも周りの仲間の為にも、私はアルコール依存症に悩んでいるみんなを受け入れられるような場所を作る事を目標にしています。アルコール依存症の人は、能力が高い人が多いので、環境さえちゃんと整えてあげれば、かなりのパフォーマンスを出せると思います。その為には理解のある人が管理者をやる必要があります。私がやるしかない!!!
‥という事で、いつになるか解りませんが、そんな部署・事業所を作るべく、また私自身が戻ってしまわない様に・・・毎日リラックスしながら頑張ってます。皆さんも頑張り過ぎずに過ごしていきましょう!!
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