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1.サッポロから12%チューハイ登場
アルコールの怖さを痛い程知っている皆さんにとって、悪魔のような飲み物。
そう、それは「ストロング系」「ストロングゼロ」から爆発的に火がつき、今では当たり前の様にコンビニに並んでいます。
一部では「底辺汁」なんて呼ばれていて、お金のない依存症者の飲み物は「鬼ころし」からストロング系に変わっています。
そんな中、サッポロから新製品が出ると言うお知らせが…
サッポロビールから、「サッポロ マグナム」の2アイテムが、2019年2月26日(火)より全国で限定発売になります。
同商品は、強炭酸とアルコール12%という仕上がりによる飲みごたえが特徴のチューハイ。”コスパが良い商品”を求める消費者のニーズに応えた、満足感のある一本とのことです。
味わいは、強炭酸の刺激的なのど越し、果実の爽やかな香り、そして甘さを抑えたキリッとした後味が特徴。飲みごたえがありながらも、爽快感も兼ね備えているとのことです。
今までのチューハイに、物足りなさを感じていた方に良さそうな同商品。もしインパクトが強すぎるようでしたら、氷を入れたグラスに注ぐことで、少し柔らかい飲み口に変えることができるはずです。
まずはその味わい、試してみてはいかがでしょうか?
出典:nomooo
我々が恐れている「ストロング系礼賛社会」に便乗する商品がまた一つ増えてしまいました。
そしてサッポロのホームページには以下のように記載があります。
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2.Ready to Addict
因みにRTDとは、「Ready to Drink」の略で、栓を開けてすぐ飲めるアルコール飲料の事を言うんだそうです。元々はアルコール度数の低い飲料の事を言っていたみたいですが、今では缶チューハイの代名詞的な感じで使われています。
ってか、ストロング系については、
「Ready to Addict」
にした方が良いんじやないかと思う。まじで。
12%と言ったら、日本酒とかワインに近い度数です。それを缶でがぶ飲みする…考えただけで恐ろしいです。
成人男性の1日の適量飲酒は、アルコール換算で20g。缶ビール(度数5%)で500mlです。
12%じゃ350mlでも超えてしまいます。普通の缶チューハイ感覚で飲んでいたら、あっという間に依存症になってしまうシロモノです。
以前の私だったら、喜んで飲んでたでしょう。あー怖い…
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まとめ
お酒離れが進んでいる現代。少しでも顧客の心を掴もうとする企業努力は素晴らしいと思います。
ただ
ちょっとやりすぎじゃね?
そのうち15%とか、下手したら20%とか出始めるかも知れません。そうならないうちに、業界での自主規制などがあるべきと思います。
また、世間もただ紹介するだけでなく、ストロング系の怖さについてもしっかり伝るべき!
そして私達も被害者にならないように、しっかりとした知識を持って立ち向かいましょう。
ストップストロング乱用!!!
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