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本日はダイエットと断酒についてです。何を隠そう、私は糖質制限ダイエットにて、10kgの減量に成功した事があります。今も緩めに糖質を控えており、取り敢えず3kgほど落ちました。
↓過去3年間のMarcの体重推移です。
前回と今回は、「お酒を飲んでいるかどうか」という違いがあります。飲んでいた時でも10kg落ちたので、別に飲酒したからと言って減量出来ない訳ではないかと思います。しかし実際はどうなんだろう?と思い、色々と調べて見ました。
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1.「糖質に気をつければお酒OK」説
糖質制限ダイエットについて語っているサイトを見ると、「糖質に気をつけておけばお酒もOK」とする説が優勢です。一般的には以下のように言われています。
ビール
日本酒
チューハイ/サワー
カクテル
梅酒
紹興酒
ウィスキー
焼酎
ブランデー
ジン
ウォッカ
ラム酒
糖質ゼロの発泡酒
要するに、発酵させて作ったお酒ではなく、蒸留して作ったお酒であれば糖質が含まれていないのでOKという訳です。体内から糖質を欠乏させて、脂肪を「ケトン体」に変換させて減量する・・・というのが糖質制限ダイエットのカラクリなので、糖質オフという側面からは頷けます。
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2.お酒は「エンプティカロリー」説
また、「お酒は「エンプティカロリー」なので、飲んでもすぐに燃焼されるから太らない」という話もあります。エンプティカロリーとは、栄養素を含まないカロリーの事を言います。
お酒のカロリーは栄養素を含まない(=エンプティカロリー)なので、優先的に消費されるのは確かに間違いありません。しかし、Wikipedia先生には以下のように記されています。
しばしばカロリーが空(ゼロ もしくは 少ない)という意味だと勘違いされるがこれは間違いである。
アルコールから摂取したカロリーは優先的に消費されるとされているが、その他のカロリーが消費されず後回しにされるだけなので、結果として肥満の原因となる。エンプティカロリーはジャンクフードやアルコール飲料に多く含まれている。
要するに、「順番が変わるだけでカロリー取ったら太るよ」って事です。優先的に消費されるからと言って飲みすぎると、結果的に肥満に繋がるという事ですね。
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3.「飲んだら太る」説
最後に、「飲んだら太る」説です。これは前述の「エンプティカロリー」の逆説なのですが、
「酔っ払っているのは人間にとって『危険』な状態。なので、その原因となるアルコールの除去を身体は最優先させる。すると、その他の脂肪の消費や筋肉の作成が後回しになる。」
・・・という説です。
ダイエットの大敵といえば「リバウンド」ですが、これを防ぐには筋肉の減少を最小限に防ぐ事が大事です(減量時は必ず筋肉は減ります)。その為に筋トレが大事なのですが、晩酌しながら筋トレ・・・なんて事をしていたら殆ど意味ないって事ですね。
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4.まとめ
という事で結論です。
「糖質オフのお酒なら少量なら飲んでもOK」
「でも筋肉増やしたかったら断酒がベスト」
つまり・・・・
リバウンドしたくなかったら酒も辞めろ!!!!
という結論に至りました。確かにMarcはリバウンドしました。まぁ入院してたのもありますが。
当ブログをご覧の皆様は断酒に興味のある方が多いかと思います。ダイエットにも断酒は有効です!!そのまま突き進んで間違いない!飲んでる皆さんはこれを機に、断酒ライフに身を投じてみてはどうでしょうか??
おわり
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